Wineが6月に正式版リリースへ
PC UNIXでのWindowsアプリ実行環境であるWineの正式版が6月にリリースされることになったそうだ。
LinuxにWineを使ってJustsystem製のメーラーShurikenを動かそうとしてみたけど、途中で固まっちゃうし。
調べてみると、どうやら日本語文字コード絡みと思われる関数の実装がされていないみたいだった。
こいつが動いてくれれば、デスクトップ環境をLinuxに移行できる筈なんだけど…
せっかくのオープンソースなんだから自分で何とかしろってことか…
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コメント
リンクした記事には、Googleは資金提供もしていることが書かれてますね。
そういえば、JustsystemがLinux版一太郎を開発したとき、Wineのコードを利用したとかで、その結果をコミュニティにフィードバックして、その結果Wineがβステージにあがったという話もありました。
投稿: ぽじとろん | 2008年3月20日 (木) 23時34分
Linux版PicasaはWindows版のをそのままWineで動かしてるらしいです。そのためにGoogleでWineを改良して、コミュニティに還元したそうです。
投稿: 耕士 | 2008年3月20日 (木) 20時27分
Linux版PicasaはWine使って動かすことが前提なのかな。使ったことないから知らないけど。
そうすれば、WindowsとLinuxで同じ機能を実現できるという判断なのだろうか?
PlayOnLinuxもおもしろそうです
投稿: ぽじとろん | 2008年3月20日 (木) 00時38分
Wineは、LinuxマシンにPicasaを入れたら入ってしまったみたいで、使っていると言えば使ってます。
ちなみに、WineのフロントエンドのPlayOnLinuxというのがあるようです。
http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=08/03/17/014222
私は触ったことはないですが。
投稿: 耕士 | 2008年3月19日 (水) 22時41分