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2007年9月24日 (月)

まだそんなこと言ってる奴がいるのか

izaで「広がる自作PC 簡単&楽しく→“無限”の可能性も」っていう記事があるのだけど

作成の手間も今では「プラモデルを作るくらい簡単」といわれる自作PC。
こう言ってる人間は、これまでどんなプラモデルを作ってきたのだろうか?

一口にプラモデルといっても、小学校に上がる前の子供でも作れるようなものから、こんな代物までとピンキリだ。

自分が「プラモデルを作るより簡単」という表現を最初に見た本(おそらくASCII出版の「PC/AT互換機を256倍使うための本」だったように思う)では、脚注には、海外某社製プラモデルのパーツの合いが悪いことについて愚痴めいたことが書いてあった。
そうなると、上級者向けのプラモデルをきちんと作るよりは簡単というニュアンスである。
ということは、単なる軽口と考えた方がいいのではないか。

どうも、その辺を理解していない人間が、文字面だけ見て使い始めて広まっちゃったように思える。

あ、ついでに

自由にパーツを選び目的にあった「自分だけのマシン」で勝負できるのがその理由で、不要な機能がない分、価格的な魅力も大きいという。

低価格な市販PCと同等なスペックで自作すると1~2万円くらい高くなっちゃうというのもよく言われていることですけど。
そういうこともあるので、自作初心者がネット上でPCの構成を相談すると、DELL等のBTOパソコンも検討したらどうですか、というアドバイスされる現実もあったりします。

まあ、最新のグラフィックボードやハイスペックなCPUは、BTOだと選択できなかったり、あっても割高になるので、やたら推奨スペックが高いネットゲームをやるためにそんなのを積む場合には価格的なメリットが出てくるでしょうが(もちろん、トータルコストはかなり高くなる)

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