フェリーが「なっちゃん」って
マイコミジャーナルで、「青森 - 函館間を105分で結ぶ超高速フェリー『ナッチャンRera』9月就航」なる記事を見つけた。
フェリーの名前が「ナッチャンRera」って、どっかの女の子みたいだ。
船体に施されたカラフルなイラストは、京都市の小学校2年生の川嶋なつみさん(7歳)によるもの。「海や自然と人間とのふれあい」をイメージし、なつみさんや友人が、魚など海の仲間たちと一緒に楽しく旅をする様子を描いたもの。船名の「ナッチャンRera」は、なつみさんの愛称の「ナッチャン」とアイヌ語で「風」を意味する「レラ」から命名されたとしている。ほんとに女の子の愛称から取ったとは。しかも小学2年生だって?
でも、この船
船体はアルミ軽合金製の波浪貫通型双胴船で、4機のウォータージェットを備え、大型フェリーとしては高速な約36ノット(約67km/h)での巡航が可能。現在、片道3時間50分を要している函館-青森航路を約1時間45分で結ぶという。すごいんじゃないか?この速度。
かの戦艦大和は最大速度27ノットだし。第2次大戦中の巡洋艦でもこの速度を出せるのって少ないんじゃないだろうか。駆逐艦なら出せそうだけど(その程度の知識しかないので、そういう船としか比べられない)。
さすがはウォータージェット推進だ。
双胴船でかっこいいし、機会を作って乗ってみたいぞ。
ところで、この船はオーストラリア製なんだけど、北海道はオーストラリア人に人気だと聞いたことがある。
南半球のオーストラリアが夏の時、北半球の日本は冬なので、夏休みを利用してスキーにくるのだそうだ。
それに、日本とオーストラリアは時差が少ないので時差ボケに悩まされずにすむというメリットもあるのだそうだ。
がんばれ、「ナッチャンRera」。日豪友好のために。
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