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2007年5月28日 (月)

紙一重

ハヤカワ文庫から科学者の珍妙な研究を集めた「変な学術研究1」という本が発売された。
載せられている研究は
  • ペンギンは飛行機を見ると本当に転んでしまうか
  • 子供の食べ物の好き嫌いの進化論的な意味
  • 綿菓子を保存する
  • 株のアナリストvs猿
  • 星の数と砂の数はどちらが多いか
  • トーストを落とすとバターを塗った面が下になるのは何故か
  • 上司の命令と血圧の関係
  • 象は走るか
  • 天気予報が雨の時は傘を持って出かけた方がよいか
などなど。
世の中の科学者は、これらの一見おバカに思えるような問題にも真面目に取り組んで、論文を書くのだ。

ところで、この本は元々はフランスの本なんだけど、読んでるとイギリスの研究が多いように思える。
まったく、イギリス人と来たら…

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