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2007年4月 7日 (土)

脆弱性から見えてきたWindowsの欠点

Windowsのアニメーションカーソルに脆弱性が発見され、先日、マイクロソフトは緊急パッチを発行した。
しかし、これに関する動きを見ていると、Windowsのかなりお粗末な実体が見えてくる。

まず、たかだかアニメーションカーソルの脆弱性で、任意のコードが実行されてしまうという点。
さらに、このパッチ、開発に3ヶ月もかかったのだという。
さらには、このパッチを適用すると、Realtekのオーディオコントロールパネルが動かなくなることがあるそうだ。

これは、おそらくWindowsの各コンポーネントの結合の仕方に問題があるのではないか。ひとつのコンポーネントを修正すると他のコンポーネントへの影響が出てくるなんて、明らかに設計が悪い。

もうひとつ、皮肉なことに、

この問題を指摘したセキュリティソフトメーカーのMcAfeeは、完全にパッチを当てたWindows XP SP2で動作するIE 6と7で脆弱性を確認したと報告。Windows XP SP1、Firefox 2.0は影響を受けないようだという。
だそうである。
セキュリティを強化する前のWindows XP SP1ではこの脆弱性の影響を受けず、セキュリティを強化したWindows XP SP2やVistaが影響を受けるなんて、マイクロソフトのセキュリティ強化っていったい何なんだ。

こうなると、Vistaの後継OSに期待するしかないのだろうか。
それとも、Linux + WineやMac + CrossOver MacでWindowsアプリを動かすべきなのだろうか。

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