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2007年3月 5日 (月)

EclipseでのC++開発環境の設定

オープンソースな統合開発環境EclipseCDT(C/C++ Development Tools)をWindowsXPマシンに入れてちゃんと動くようになるまで苦労したので、設定などの手順の覚え書き。

CDTにはC/C++コンパイラは含まれていないので、まずはCygwinに含まれている開発環境(gccやmake等)をインストールする必要がある。
Cygwinのインストーラは、デフォルトではgccやmakeをインストールしてくれないので、「Select Packages」の画面で「Devel」を選択、gccやmakeが「Skip」となっていたら、それをクリックしてインストールするよう設定する(選択すると「Skip」がインストールされるバージョンに変わる)。

Cygwinのインストールが完了しても、Eclipse上でビルドして実行しようとすると 「cygwin1.dll が見つからなかったため、 このアプリケーションを開始できませんでした。」というエラーが発生してしまう。
そこで、「マイ コンピューター」を右クリックして、「プロパティ」画面から「詳細設定」タブの「環境変数」ボタンをクリック、環境変数「PATH」に「D:\Cygwin\bin;」(CygwinはD:\Cygwinにインストールしたので)を追加。

そのあと、環境変数PATHの設定が反映されていないようなので、再起動をかけたらちゃんと動くようになった。

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