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2007年2月13日 (火)

第3回ソク・オケ開催

昨年ドラマになって大ヒットした二ノ宮知子のマンガ「のだめカンタービレ」のファンでオーケストラをやろう、というコンセプトのソク・オケが2/12に、なかのZERO視聴覚室で開催されました。今回で3回目です。

今回は、NHK交響楽団首席オーボエ奏者茂木大輔氏、作曲家の大澤先生をゲストにお迎えしました。お二方とも、第1回からソク・オケを応援してくださっていたのですが、第1回、第2回ともスケジュールが合わず、今回やっとお招きすることが出来ました。コンミスは、第1回と同じまりんこさん。(第2回はスケジュールが合わなかったのです)

曲目は、ブラームス交響曲第1番全曲です。
9時に開場、会場の設営をして9時30分に振り下ろしです。指揮はいつも通りしもけんさん。全曲を一通りやって、11時30分に大澤先生のアナリーゼ。あっち行ったりこっち行ったりしてなかなか解決しないブラームスの特徴的な和声進行についての解説です。しかし、大澤先生、見た目が若いです。このアナリーゼ、12時までの予定が15分ほどお昼の時間に食い込みました。もっとも大澤先生に言わせると、時間は8時間ほど欲しかったそうです。

二ノ宮先生からメッセージを頂きましたので(携帯メールで来た)、午後の部が始まる前に読み上げられました。
茂木先生の指揮。予定では、3時半から全曲を通して録音するはずが、それぞれの楽章をみっちりやって、楽章ごとに録音するという方針でやるようです。

で、思い返すと結構厳しいんですね。コントラバスや管楽器は、それぞれの音程を厳しくチェックされてたりしました。でも、やってる時はそんなに厳しくは感じませんでした。茂木先生のお人柄(話術?)のせいでしょうか。

で、予定時刻はちょっと過ぎましたが、会場の撤収は予定通り5時に完了。なかのZEROのロビーで記念撮影をして、打ち上げです。

今回は参加者が80人にもなり、フル編成のオーケストラでやれました。参加者約20名、金管楽器無しだった第1回に比べれば夢のようです。

茂木先生、大澤先生、コンミスのまりんこさん、今回参加された皆さん、運営の方々(って、自分も運営メンバーなんだけど)楽しい音楽に時間をありがとうございました。
第4回も頑張って成功させましょう。

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