年明け早々おもしろそうなアイテムが…続き

CESがまもなく始まると言うことで、新年早々発表されたおもしろそうなアイテムをいくつか。

まずは日立GSTが発表した1TBのHDD。予想価格は＄399だそうで、日本円だと4万8千円くらいになるか。まあ、例によって値段はどんどん下がっていくだろうけど。
250GのHDDは今秋葉原では8千～9千円くらいだから、割高なのは発表されたばかりなので仕方がない。まあ、大容量のHDDが割高なのはいつものことだし。
同時に750GBのも発表されたということで、一気に250GBプラッターの開発に成功したかと思ったら、200GBプラッターを5枚重ねだそうだ。では、なんで下位モデルが200GBプラッターを4枚重ねで800GBじゃないんだという疑問が出てくるが。

次、Intelの４コアCPU、Core 2 Quad。まあ、先行したCore 2 Extreme QX6700は４コアの性能を引き出すアプリが少ないとか、デュアルコアを２つくっつけただけのなんちゃってクァッドコアだとかいわれてますが。
たしかに、自分で使うアプリの中で、クァッドコアのパフォーマンスが欲しいのは、３DCGソフトShadeくらいです。
値段が判らないので、欲しいかどうかは微妙。
個人的にはAMDのQuad FXプラットフォームのほうがおもしろそう。発表されてるのはデュアルコア×デュアルCPUで４コアだけど、将来的にはクアッドコア×デュアルCPUで８コアができるそうだし。デュアルCPUは男のロマンだし。

去年の9月に「計画にはない」と言っておきながら出てきちゃったのが、LG電子のBlu-ray、HD DVD両対応プレーヤー。
やっぱり出たかと思う一方で、この辺、どうでも良くなってくる。
その一方で、Time WarnerがBlu-ray、HD DVDのハイブリッドディスクを発表してるけど、コストが高くなってあまり売れそうにもないと思うのだが。

初のデスクトップ用記録型HD DVDドライブ、東芝がサンプル出荷って、HD DVDの書き換え型メディアには対応してないのね。こっちはどうでもいいや。
まあ、これに対抗してBlu-Rayドライブが安くなってくれれば嬉しいけど。