「さよなら絶望先生」カレンダー未発売
久米田康治「さよなら絶望先生」第六集に緊急救済企画として、「さよなら絶望先生」2007カレンダーに掲載されるはずだったイラストが収録されています。
うーん、絶望先生に似合わないイラストだ。
3、4月のイラスト、第一話から、桜には可符香ちゃんのイメージがあるのだが。
隔月めくりの予定だったのが、イラストを描いた後に、企画がつぶれたとのこと。
「こうなって」と企画書も一緒に掲載されておりまして、それによると販売部からの提案として、
絶望した!カネが全ての資本主義社会に絶望した!
しかし、こんな企画書を載せたのは、作者とファンをコケにするような提案をしてくる販売部へのあてつけか?
3、4月のイラスト、第一話から、桜には可符香ちゃんのイメージがあるのだが。
隔月めくりの予定だったのが、イラストを描いた後に、企画がつぶれたとのこと。
「こうなって」と企画書も一緒に掲載されておりまして、それによると販売部からの提案として、
とのこと。
提案1 原稿料をさらに下げることで原価率を下げることは可能か。 提案2 隔月めくりでなく3ヶ月単位の4枚綴り(+1)で原価率を下げることは可能か 提案3 一人で2部買いたくなるような限定板的アイデアの追加は可能か
絶望した!カネが全ての資本主義社会に絶望した!
しかし、こんな企画書を載せたのは、作者とファンをコケにするような提案をしてくる販売部へのあてつけか?
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コメント
そうですね。編集部も怒っていたと思います。
いくら、編集サイドで作家やファンを大事にする方針を立てても、他の部署がそれをないがしろにしちゃえば、ファンも作家も離れていくことになるだろうし。
投稿: ぽじとろん | 2006年12月24日 (日) 22時49分
>こんな企画書を載せたのは
編集部の許可がなければ掲載されないでしょうから、作者だけでなく編集部も(内心)怒っているということでしょうか?
別件ですが、昔、らんま1/2の「原作」版カレンダーが書き下ろしイラスト「ゼロ」で発行されたことを思い出します。こちらは久米田氏の前のホームグラウンドですね。
投稿: TAIYO | 2006年12月23日 (土) 20時10分