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2006年11月 7日 (火)

Vista後継OSは5年も間が開くようなことはないとのこと

Windows Vistaについて、MSのバルマーCEOが語ったところによると、「今後は5年間も(新OS発売の)間隔をあけるようなことは2度とやらない」とのこと。(ITMediaの記事izaの記事

5年も開けないってことは3年くらいだろうか?
ただ、Dell等のBTOパソコンだと、Vista向けにメモリ2GBを推奨している。
一方、現在一般に売られているPCは、やっとメモリを512MB積むようになったばかり。
ムーアの法則によると、半導体の集積度は1年半~2年で倍になるので、メモリが512MBの4倍の2GBが当たり前になるのは、3~4年後になるだろう。

それに、ネットでの評判を見ると、VistaもSP1がでるまで様子見という話もある。
そうすると、やはり2年くらいかかるだろうか。

また、個人ユーザーはともかく、企業ユーザーはOSのバージョンアップは不具合がなければ行わないのが常識だ。下手にOSをバージョンアップして、今まで使ってきたアプリケーションの動作がおかしくなったら、業務に支障が出るからだ(MSはこのことについて深く考えてはいないように見える)。

そう考えると、OSのメジャーバージョンアップなど5年間隔でも十分じゃないだろうか。

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