裁判制度を何だと思ってるんだ？

「国旗・国歌」都が控訴、原告側は抗議文提出
自分たちで裁判を起こしておいて、控訴されたら抗議かよ。
教育者を名乗るなら、日本の裁判の理念くらい考えろよ。

丹波哲郎大霊界入りを果たす

肺炎だそうです。
昨年の大河ドラマ「義経」で、源頼政を演じたのが最後か？
以仁王の令旨を受け、平家追討の兵を挙げ、自宅に火を掛け、高らかに笑いながらその炎の中に消えていくのは格好良かった。

それとかＧメン'75のオープニングで、ずらーっと横に並ぶのも格好良かったね。

謹んで、ご冥福をお祈りします。

阿部内閣総理大臣誕生

遂にこの日が来てしまった…

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Zuneのサイトが"炎上"だって？

マイクロソフトがポータブルプレーヤーZuneを発表したが、ITMediaが「“炎上”するZuneティーザーサイト」なる記事を掲載した。

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トラックバックスパムを削除しました

なんか、妙なトラックバックスパムがいくつか来てたので、削除しました。
ちょっと気になったのが、トラックバック先に妙なJavaScriptがあったこと。
エンコーディングされた文字列をEvalで実行するのが２～３重になってました。
実際にどんなコードが動くのかは確認していないので、怪しげなトラックバック先を見ちゃったら、ウィルスやスパイウェアが仕込まれてないかどうかアンチウィルスソフトでパソコンをスキャンしておきましょう。

Planex、Dolby Digital Live対応無線LANサウンドユニットを発表

Planexは、Dolby Digital Liveに対応した無線LANアクセスポイント付きのサウンドユニットGW-AP54DBを発表した。
PCゲームは、サラウンド音声をサポートしているものが多いが、Dolby Digital Liveは、そのサラウンド音声をDolby DigitalフォーマットにエンコードしてS/PDIF端子から出力する機能。ちなみに、GW-AP54DBには搭載されていないが、DTSフォーマットで出力するDTS Interactiveというのも存在する。

ただ、Dolby Digital Liveにしても、DTS Interactiveにしても、搭載している機器は少ない。IntelやAsusやGigabyteの高級マザーボードのいくつかに搭載されている他は、サウンドカードでは韓国AuzenTech社から２機種、玄人志向から１機種が出ているくらいである。
外付け装置では、GW-AP54DBが初めてではないだろうか？

私は、先日、AuzenTechのHDA PLOSION 7.1DTS CONNECTというDolby Digital Live、DTS Interactiveに対応したサウンドボードを購入したのだが、このボード、Dolby Digital LiveやDTS Interactiveを使うとCPUにそれなりの負荷がかかる。

GW-AP54DBはどうなのであろうか？Dolby Digitalエンコードを行うのはPC側なのか、GW-AP54DBなのか？
GW-AP54DBにはアナログ5.1チャンネル出力端子があることから、PC側でエンコードを行っているとは考えづらい。そうなると、GW-AP54DBがDolby Digitalエンコードを行うと考えられ、Dolby DigitalエンコードによるCPUの負荷はほとんどなくなるのではないだろうか。

そうなると、なかなか期待できそうな製品なのだが、Planexの直販サイトでの値段は\24,799。

もう1月早く発表してくれたら、HDA PLOSION 7.1DTS CONNECTを買わずに、こちらを買ったかもしれない。

HD DVD哀歌

ベルリンで開催されているIFA2006で、東芝のHD DVDについての発言、一見元気なようだが、その内容は実に痛々しい。
Impress AVWatchの記事より

HDの高画質は視聴体験そのものを変えていく、'60年のカラーテレビ以降の最大の革命。今、現実にHD DVDをマーケットに投入できる

家庭用ビデオデッキやレーザーディスク、アナログハイビジョンはHD DVDに比べると、たいした変革ではないということですか？むしろ、これらの技術の延長にHD DVDがあるのではないですか？

私にとっては正義の戦争だ。ビジネス環境が整い、HD DVDは次世代へのシフトを加速する。是非、その映像と音声を体感して欲しい

「正義の戦争」ですか…
まあ、普通は戦争を始めるときは、自国の正義を主張するのが当たり前なんですが。「悪の戦争」を始める、なんて言ったら、自軍の兵の士気に関わりますもんね。
ただ、これを言い出すのは、大抵は戦争を始めるときか自軍の旗色が悪くなっているときで、自軍の士気を鼓舞するために言うような場合が多いような気がするのですが。
確かに、HD DVD陣営であるはずのNECがBlu-Ray Diskドライブ内蔵のPCを発表したり、TDKが6層200GBのBlu-Ray Diskを開発したりして、かなり旗色が悪いようです。

また、更には基調講演で、

BD陣営の多くの企業は、家電業界を代表していると思っている。“私はPCが嫌い”、“家電のビジネスモデルを守らなければならない”、“なんでPCをサポートしないといけない?”などの思いを抱いているだろう。だが、それはナンセンスだ

いったん買ったら5年、10年と使われる家電と、必要に応じて周辺機器を増設し、ソフトをインストールし、アップデートするPC。そんな家電とPCの融合に、今まで業界はさんざん苦労してきたと思うのですが。たとえ、うまくいったとしても、それを使いこなせるのはパワーユーザーだけだった、なんてことにもなりかねませんし（そうなったら、一般の人には手が出せなくなる）。

再生メディアとしては30GBは十分な容量。将来に備えて45GB、60GBのディスクフォーマットも、来年にDVDフォーラムに提案できればと考えている

でも、映像を圧縮しているのなら、30GBよりも50GBの方がビットレートを上げられるので、画質的には有利でしょう。画質は問題ではないというのなら、誰もDVDからHD DVDに乗り換えないでしょうし。ついでに、1年以上前に100GのBDは作られているので、今更60GBと言われても遅いと思いますが。

HD DVDが圧倒的不利な状況になってきたので、それを悟られないように、威勢の良いことを言っているだけのように思えます。

ご冗談でしょう？マイクロソフトさん

ITMediaにマイクロソフト日本法人のダレン・ヒューストン社長のインタビューが掲載されているのだが、その中で、

マイクロソフトは、このHPC市場なら顧客に価値を提供できると判断し、そのために市場を民主化したいと考えているのです。

と言ってます。
社長さん、この手の業界でのマイクロソフトのイメージをご存じない？

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