新型低電圧デュアルコアXeon登場
インテルが初めてデュアルコアに対応した低電圧版インテル(R) Xeon(R) プロセッサーを発表した。もっとも、3/14には既に秋葉原で販売されていたそうであるが。(低電圧版でないデュアルコアXeonは2.8GHzのが既に出ている)
値段を見ると、
製品名 | 価格 (1,000個受注時) | 量産出荷 開始時期 |
デュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー LV 2.0GHz | @49,600 円 | 2006年 3月 15日 |
デュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー LV 1.66GHz | @24,500 円 | 2006年 3月 15日 |
というので、デュアルコアでデュアルCPU環境を構築するにも、お手頃な値段である。
対応マザーボードも、SUPERMICROから発売になったそうだし、Tyanも発売を準備している。ただし、サーバー用マザーボードだが。
EM64Tとハイパースレッドには対応していないので32bit環境での使用になるのだが、これらのマザーボード、メモリを最大16GB搭載可能だそうだ。
ワークステーション用マザーボードの登場が楽しみだ。
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コメント
実際に売り出された値段は1.66GHzのが2個セットで62,580円と、かなり安いようです。
投稿: ぽじとろん | 2006年3月16日 (木) 22時24分