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2006年3月15日 (水)

新型低電圧デュアルコアXeon登場

インテルが初めてデュアルコアに対応した低電圧版インテル(R) Xeon(R) プロセッサーを発表した。もっとも、3/14には既に秋葉原で販売されていたそうであるが。(低電圧版でないデュアルコアXeonは2.8GHzのが既に出ている)
値段を見ると、

製品名価格
(1,000個受注時)
量産出荷
開始時期
デュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー
LV  2.0GHz
@49,600 円2006年 3月 15日
デュアルコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー
LV 1.66GHz
@24,500 円2006年 3月 15日

というので、デュアルコアでデュアルCPU環境を構築するにも、お手頃な値段である。
対応マザーボードも、SUPERMICROから発売になったそうだし、Tyanも発売を準備している。ただし、サーバー用マザーボードだが。
EM64Tとハイパースレッドには対応していないので32bit環境での使用になるのだが、これらのマザーボード、メモリを最大16GB搭載可能だそうだ。

ワークステーション用マザーボードの登場が楽しみだ。

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コメント

実際に売り出された値段は1.66GHzのが2個セットで62,580円と、かなり安いようです。

投稿: ぽじとろん | 2006年3月16日 (木) 22時24分

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