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2006年2月25日 (土)

ついに電子譜面台登場

朝日新聞が報じたところによると、東芝プラントシステムが電子譜面台を開発したそうである。
譜めくりは、足でスイッチを押すんですか。自動でスクロールしていくわけではないのね。

電子譜面台については、昔から音楽家たちが「こんな機能があるといいなぁ」というのがたくさんあります。
曲に合わせて自動スクロールはもちろん、指揮者の指示やボウイングを書き込む機能(WACOM技術が必要そうだ)、指揮者が小節番号を指示したときに、その小節に飛ぶ機能、現在演奏している小節を表示してくれる機能とか、リピートやダ・カーポで、次の小節に飛んでくれる機能などが欲しがられてます。
こんなことまで実現出来ると嬉しいです。

しかし…50台で3千万円!?アマオケや学生オケのには手が出せません。
10年ぐらいして技術の向上でもっと安くなることを期待します。

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» 電子譜面 [オギログ]
楽譜もIT化 足でスイッチ「電子譜面」を開発 昨日付けのアサヒコムの記事です。 とうとう実用化ですか〜。この構想は勝手に自分の中にはかなり前からありました。でも、これって本当に便利なんでしょうかね?この記事だけではわからないことが沢山あるので何とも言えませんが。 吹奏楽やオーケストラをやってる方ならまっ先に思い付くのは「書き込みできないのでは?」ということではないでしょうか。 演奏者サイドからだと、譜面というのは演奏をする上でのデータです。データがあるから一つの作品が生まれます。... [続きを読む]

受信: 2006年2月25日 (土) 21時57分

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