« Opera 9TP2公開 | トップページ | OpenSUSE 10.1Beta4公開延期 »

2006年2月11日 (土)

OpenSUSE 10.1Beta3とVMWare

OpenSUSE 10.1Beta3でVMWare Workstation5.51を動かそうとしていたが、VMWare設定用のスクリプトvmware-config.plがエラー終了する。

このスクリプト、VMWare用のカーネルモジュールをビルドするのだが、これのソースに含まれているマクロの引数の型宣言がカーネル2.6.16のヘッダファイルと異なっているためにコンパイラがエラーで終了してしまう。

どうしたものかと思っていたら、VMWareServerのβ版が無償で使えるというので、こちらを試してみたところ、vmware-config.plがあっさり通ってしまった。

でも、何かすっきりしないなあ。お金を出して買ったVMWare Workstationが動かず、β版とはいえ、無償のVMWareServerが動くなんて。

それとも、製品版になったらVMWareServerは有償になるのかな?

そうなったら、VMWareServerβ版のvmware-config.plを使って、VMWare Workstationが動かせるかどうか試してみよう。

|

« Opera 9TP2公開 | トップページ | OpenSUSE 10.1Beta4公開延期 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: OpenSUSE 10.1Beta3とVMWare:

« Opera 9TP2公開 | トップページ | OpenSUSE 10.1Beta4公開延期 »